犬の話

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友達が出ていて、ずっとずっと見たかったのを配信してくれたのでウキウキで見ました。

保健所に連れてこられた犬たちの最後の7日間のお話です。

わたしは犬が酷い目にあう映画まじで地雷なのですが、犬のためだと思ってみました。犬、犬に会いたい

これは犬に限らずですけど、ニンゲンの都合で捨てられてしまった動物たちってどうなるんですかね。死ぬしかないんですよもう、

人にかわれることを知ってしまった動物は二度と野生になんて戻れませんの。人だってそうでしょ、インターネットも機械もない世界にぶち込まれたって生きていける？

可愛いから人に買われたのに可愛く無くなったから捨てられちゃうの。

犬にはどうしようも出来ないのに。

実家のデブダックス（ラビ）はホーマックで1万円で売っていた犬。ペットショップの犬猫ってだいたいアカチャンなのにラビはもう1歳だった。何回も値下げされたあとのある値札が貼ってあった。

たまたま見つけた母親がどうしても欲しいってその場で父親に電話して即お迎えを決めた。

このまま買われなかったらこの犬どうなるの？って聞けなかった。

1年近くペットショップの狭いショーケースにいた犬は、15センチの段差が登れなかった。たった15センチの段差も知らない世界で生きてきたんだな。

そんな犬ですがもう今は丸太ぐらいに太ってジジババに連れ回されています。

私は犬が死ぬほど好きなので犬が可哀想で可哀想で泣くことしか出来ないけど、このお芝居を見た人が1人でも多く悲しい犬を減らしたいと思って欲しいな。犬が救われますように。

愛

ただ愛されたいだけなのに、愛され方が分からない。不安にさせることでしか愛を量れない。

愛は量るものじゃないってこともわかってる。

自分を傷つけて相手がないてくれた分だけしか信じられない。酷いことしてもそれでも好きだよって言ってくれることでしか愛を確かめられない。

急にいなくなって一日中裸足で町中わたしのことを探して欲しい。

死んだ私の冷たくなったからだを抱いて一緒に寝て欲しい。

愛されるってどういうことか理解できない。

どうしたら愛されてるってわかるの？こんな酷いことしないと実感できないならやめた方がいいと思うな。さよなら。

希望を何と仮定するか

希望を何と仮定して未来を求めるのか。

私と彼氏の1番大きな共通点は、子どもと食べ物の力を信じている事だと思う。

彼氏は学生時代保育を学び、ひょんなことから今はイタリアンレストランでクレープを焼いている。

そもそも我々の出会いは当時彼氏が社員をしていたバーに私がバイトとして働いていたことであって、繋がりは飯屋から始まっている。

まさかまかないを食わせてもらっていた私が毎日食卓に飯をあてがう立場になろうとは誰が考えましたでしょうか。面白

彼氏は毎日20時間くらい労働させられても、連勤が20日になろうとも今日のしんどかったことの次には今日いた嬉しいお客さんの話をしてくれる。

酔った顔で言う。俺の作ったものを何千人の人が食って、そのうち何人かだけでも美味しかったです、また来ますって言ってくれる経験ってほんとすげえと思う。

仕事に誇りを持つってこういうことなんだろうな。

私は食事虐待をされていたせいで食と飯に対して異様な執着がある。その経験があるからこそ人の人生において飯がどれだけ大切なのかを問う。

飲食店バイトで得られた人のためにご飯を作るという経験。私の作ったものにお金を払う人がいる。すげえなあ、

昔から人にご飯を食べさせるのが趣味だった。それが毎日ご飯を食べさせる人ができて趣味から日常になった。人に食べさせるご飯を作っている間は楽しい。

作ったものが食べてもらえるだけで心が本当に満たされる。美味しいって言わなくても口に入るだけで嬉しいのに彼は美味しいありがとうねって言いながら食べます。私の支え

あとは多分子どもが純粋に好きなんだと思う。子どもっていうか、小さい人が奇っ怪な行動をとるのがひたすらに面白い感じ。

私のように歪んだ目で子どもをみていない。ガキが嫌いなのにわざわざ子どもしかいない職場を選ぶような思想のねじ曲がった人間とは違う。

彼は根本として子どもが好きで、その子どもの未来に価値を感じている。

私も子どもの未来に価値があると考えているから子どもに関わる仕事をしている。

私と彼は、社会人が職場の未成年大学生バイトに手を出すという人聞きの悪い出会いで始まりましたが、今や親に挨拶し一緒に家を借りています。

ただのバイトと社員がこんなになったのって、人生で芯にしてるところが似ていたからなのかな。

他にもアニメが好きとか、インドアとか共通点はたくさんあるし、もちろん価値観の違いもある。

それでももう一年半以上一緒に住めているのは大事にしたいものが一緒だからで、これからを考えられるのは人生設計において中心にしたいものが同じだから。そうおもう。思いたい。

価値感が違うのは当たり前。恋人といえど他人なので、他人からさらにステップアップ（？）しそうな出来事があったので記録しておきます。

ギャン泣きして発作でヒィヒィ言いながら、こんなの辞めたい別れたいと泣く私に『結婚しようとおもってる』でした。

いつになるかは内緒だけどね。

いつもの優しい顔でした。

ほぼ無職キモオタ病気メンヘラブスのわたしにも幸せな未来ってありうるのかなあ、希望でした。

もし我々の未来があるとすれば、そこにある希望はきっとこどもたちとおいしいごはんなんだろうな。

余談ですが、

高校時代の親友とよく電話をする。気仙沼市でおもしれーことしてぇーなんて冗談だったけど、BARがやりたい。って

子連れでいいバーが出来たら面白いよね。だって。完全な冗談だったけどそれを実現しちゃうのが気仙沼なんだよなあと思った。

中学生の頃の話

人生で1番悲しかった今思い出しても辛い中学生の頃の話。何故かふと思い出したので記録に。

いろんな不幸が重なってしまって本当に私の心が死んでいた時期でした。

両親の不仲と祖母がボケ初めて家に居場所が無いし、学校も友達が一人もいない所かボコボコに干されていたので本当に生きてていいと思える場所がなかった。

唯一息をしていたのがインターネットでした。

インターネットで同じような境遇の子たちと集まっては今日の不幸話をしていた。

今日の無視された回数、親から怒鳴られたこと、リストカットの深さ、飲んだ薬の数。

本当に生きる望みがインターネットしか無かった。

1年の頃の副担任が気にかけてくれてたのか、連絡とってくれたりしたけど、そういう人の辛い時いつでも相談してな！は本当に聞くだけでなんの解決もしない。これがつらいって言っても｢おれもそんなもんだったけどな笑｣おしまい。

大人を信用するのをやめようと思った。私からあれこれ聞き出して親に報告するつもりなんだろ、なあ。

今思い出しても辛い。本当に味方が一人もいなかった。

どこかほかのコミュニティがあれば良かったんだろうけど、それも無かった。わざわざ島外に出てまで通っていた道場も部活を早抜けしなきゃいけなかったからそのせいでまた干されるので辞めた。辞めたくなった、そこの人たちは私の事無視しないので。

中学一年生の時、年間の欠席日数が29日だった。文部科学省の定義では30日以上が不登校扱いになるらしい。

学校をお休みする度ままがブチ切れていたので、それがなかったら余裕で不登校でした。

親は毎日喧嘩してるし、父親は不倫疑惑。その頃は母親のヒステリーが酷くてよく私物全部捨てられたりして、家に帰ったら部屋が空っぽだった。私の腕を見てみっともないって言った。学校に行けない私に｢お前みたいな不良品誰も要らない｣って言ってビンタされた。母親と仲良しになった今も時々思い出してダメになる。不良品ってずっと言われて、結果ADHDでしたなんで面白すぎる。本当に不良品でしたよ。お母さん。

毎日朝が来るのが怖くて、部屋の天窓から朝日が差し込んでくるの見て絶望してた。

あのころのリストカットの傷が今も消えません。両腕にびっしり。今も仕事中に子どもたちからこれなに！？って言われてフラッシュバックする。

自分の意思で自分の腕切ってたんだから全て自業自得と言えばそうなんですけど、誰かに止めて欲しかったな。誰か私の腕を見て泣いて欲しかったな。

私の腕に包帯を巻いてくれたのは2年と3年を担任してくれた先生だけでした。抱きしめてくれたのも先生だけでした。本当に先生がいなかったら死んでいた。中学生の頃信用していた大人は本当に1人だけだった。

あんまり深く思い出そうとすると脳にモヤがかかったみたいになる。

それなのに何故か生徒会入って部活でも唯一県大会行って、成績も学年1位で賞状とかも貰ったとか余計みんな私の事気に入らなかったんだろうな。先生たちから贔屓されてる自覚はあったし。私のそういうところがみんな気に入らなかったんだろうな。

私側にも落ち度があったんだなと今なら思えるけど許してないからな。同級生全員親も。あの頃がつらすぎて今も親のことで心の底に泥がある。

成人式の後の同級会にいくのが嫌で先生に電話したら、みんな大人になってるから！って言ってた。大人になってたとしても、全員忘れてたとしても私の中学時代もそこでおかしくなってしまった精神も傷の無い腕ももう戻ってこないんだわ。ごめんね。ガキでごめんね。

今やっと病院に通うようになって病気ですね。って言われて薬飲んでるけど、この状態なのもう10年くらいなんですけど！(笑)

こんなにしてくれた人の事許せるわけないよ。

今も夢に出て私のこと迫害してきます。許してないよ。

辛くなってきたので寝ます。

聞いてない

前記事で夏頃にカメラの勉強を始めると言いましたが、もうカメラの勉強が始まりました。早い、

着付けもほとんどマスターして、お写真選びも同時進行ではじめて詰め込みスパルタ副店長の指導の下では毎日ヒーヒーしています。

単価の高い滅多にでない商品を売れたり、おやすみしなかったり毎日お仕事頑張っています。

彼氏の仕事がとっても忙しくて帰りが遅いのでご飯を作って、出したあと寝ます。お洗濯もしています。それなりにお掃除もしています。

とっても日常を頑張っているけど、眠過ぎて病院をバックれること１ヶ月、薬のストックもなくなりそろそろ死にそうなので病院に来ています。

がむしゃらに頑張っている間は病気なんかじゃないと思えるけど緊張が切れた瞬間無理になる。

そろそろ元気な時期が終わってまた鬱が来る。怖すぎ！

前回の鬱では7キロ痩せて仕事を辞めた。今回も怖すぎ、怖すぎ、

今は上手くいっているけど先のことがこわすぎて足踏みしている。毎日薬がないと寝れない。朝日が昇るのを見て気絶している。

もう半年くらい夜は死んだように寝ていたので久しぶりに朝焼けを見た。早起きした日の朝焼けは明るく見えるのにどうして寝れないまま迎えた朝の朝焼けはこうもうらめしいんだ。

近況

そういえば新しい仕事を始めて1ヶ月になります。

写真スタジオでカメラマンのアシスタントをしています。夏頃にはカメラの勉強も始めます。

相変わらず躁鬱ですがほぼ毎日仕事に行き家事をこなし、夜はこんこんと寝ています。

ご飯は適度に食べ、たまに食べ過ぎて元気にしています。

時々無性に死にたくなることはありますが薬を飲んでさっさと寝てしまうので大丈夫です。

仕事が死ぬほど忙しい彼氏のためにご飯を作りあてがい、よしよししてねる。

ベッドをふたつ買ったのに最近はひとつしかつかっていません。

まださむいので。

あつくなったらきっと端と端でねます。

スマホの名義と支払いを自分にしてきました。これからは自分で携帯代もはらいます。36回分割でiPhone12miniを購入しました。初めてのローン。

結構色々上手くいっていていい感じなはずなのに時々全てを壊したくなります。全ておしまいにしたくなる。

家にある薬を全部飲んでしまって彼氏に泣かれたい。心配されたいというきもち。とにかくかまって欲しくて仕方ない。心配されたい。私のために仕事を投げ出して欲しい。

そうやって試すようなことしかできない自分が嫌いだ。

それでも明日1年半記念日です。早いのか短いのか分かりませんが1年半経ちました。

去年半年記念日に指輪をあげたので、今年はお揃いのパーカーを準備しました。今日か明日は少し豪華なご飯にしようと思います。

日々比較的おだやかなきもちで生活しています。

スマホの名義変更のために実家に帰りましたが、ままとたくさんしゃべり、車で弟を迎えにいき、ぱぱの足にマッキーで落書きしました。

ぱぱはきっと会社に行って喜んで落書きだらけの足を見せるんだろうな。

俯瞰して今しあわせだ。と思うとなんか違う気がしてしまって心の端の居心地が悪い。素直に家族でいる楽しさを感じればいいのに。

そもそももう親との確執なんて、私が忘れて許してしまえば全て終わる話になった。

突然大学を辞め音信不通になったりしたけど彼氏と住み始め仕事を始めた私は親から見れば少しは手がかからなくなったのだろうか。

結婚でもしたら少しは安心してくれるんだろうか。

高卒で就職した弟はまだ免許を持っていないので、ままが仕事に送っている。朝3時に。

ままが親をする。と言って弟を送るので、そろそろ弟も親を頼る時期の終わりか。

弟は正社員なのに手取りが非正規雇用の私とさほど変わらなくて涙が出そう。

世知辛いね。世知辛いっていったらままに世知辛いって何？って言われました。勉強してくれ。

彼氏のことを未だに苗字で呼んでいるのですが、それをママに言ったら｢結婚してもそのまんまになるよ〜 ｣って言われたんですけど、オカンの中では私たちはもう結婚することになっていますか？

あまりにも彼氏が結婚という言葉を避けすぎているので1度問いつめたことがありますが、まずは同棲始めたから。となだめられました。

期待せずに気長に待つしかない。

待ってもいいなと思えるあたり精神の落ち着きを感じる。

近況です。

赤ちゃん

彼氏に甥っ子がうまれました。それはそれはかわいいです。

この間タイヤ交換で彼氏実家に帰る予定があったので出産祝いもわたしてきました。

沢山育児グッズやらかわいい靴下を買い込んでにこにこで実家に帰る彼氏。

ふにゃふにゃの新生児が可愛くてなく私。

普段仕事で3.4ヶ月の赤ちゃんを毎日見ているせいか新生児ってこんなにふにゃふにゃなのかと思った。

すべてがかわいい。ゲロまで愛せる。

私が小さい頃ママは服やら保育園グッズ、髪飾りに至るまでせっせと作ってくれていた。高校の頃のお弁当袋もコロナでマスクがない頃の布マスクも。

それが当たり前だと思って育ってきたけど最近そうではないと知って、いかに有難く大きくなった今親がかけてくれた手間暇に愛されていた実感した。

なので彼氏の甥っ子にもそう思って欲しいなと思って布絵本を作っています。全て手縫いです。

母からの英才教育により手芸のいろはを心得ているので何とかちくちく。

恩着せがましいとは思うけど、ふと振り返った時に人から何かを作ってもらった経験っていうのは自己肯定感に繋がる、気がする。

彼氏実家にて縫い物をしていたら彼氏のお父さんから

縫い物得意なんだったら保育所のカバンとかも安心だな

って言われた。

甥っ子が保育園に入るまで私がこの家と繋がっている前提かと思い心の中でガッツポーズした。親公認ってことでいいですか？

やらせて頂けるなら保育園グッズも小学校もぜんぶつくってあげようと思う。

ミシン買おう。

新しい命が生まれたことが本当にうれしい。

お宮参りの写真、私の働いている会社で撮ることにしたみたいなので社割の手配をした。

うれしい、うれしいな。

嬉しいけど生まれたのが彼氏の弟のこどもなので彼氏おばあちゃんからのプレッシャーだけはきつい。