備忘録

備忘録をかねたアウトプット

死亡報告 夏

最近死神というあだ名をつけてもらいました。

由来はバイトした店が次々潰れるからです。今の職場も来月買収されます。ちなみに通ってた美容サロンも急に倒産して多額のローンだけが残ったりしてます。オモロ、マジで死神。

 

友人からはうちの会社にだけは来ないでくれと懇願されました。何だこの人生。

 

夏のはじまりに予言した通り全てが無理になり、3週間ほど仕事をサボって毎日好き女の家で抗鬱剤と睡眠役を喰い、惰眠を貪っています。そもそも職場が買収されるので営業してなくて仕事がないんですけどね。夜もご時世のせいで暇なので文句言われません。

合法的にお休みをもらって好き女から飯を宛てがわれる生活。自動車学校に通いだした彼女は教習の休み時間「ご飯食べな」とだけ送ってきます。

 

 

去年の夏の鬱、オーバードーズで何回も記憶飛ばしたりしていましたが今年はリストカットどころか寝るための些細な過量服薬を除いて何もしていません。私がえらいのではなく、好き女初めて友人の皆様の協力あってです。この場をお借りして御礼申し上げたいくらい。

シフト変わってくれたり家で保護してくれたり飯に連れ出してくれたりしています。感謝。

 

おかげで死にましたがなんとか死なずに済んでいます。鬱のせいで免疫と自律神経がボロボロで体調はすこぶる悪いですが何とか生きています。早く涼しくなってくれという気持ちと、夏が案外鬱に入るまでは楽しかったので少し寂しい気持ち。

 

夏、鬱になる前は死ぬほど労働して死ぬほど遊んでいた。朝まで遊んでそのまま仕事出て夜中まで働いていたり、友人と地元に旅行した。花火も海も山も祭もいった。夏できることは全部したりカラオケ死ぬほど行ったせいで歌が少しマシになった。ビリヤードとパチスロを覚えた。好き女ちゃんの家でたくさん料理した。スタバの新作を二人で飲んだ。スマホケースのうらにいれるプリクラを撮った。楽しかったな、夏。