備忘録

備忘録をかねたアウトプット

児童虐待防止推進月間

親に殴られた回数は数知れずとも、躾といえばそれまで。

それだけの話。

 

21歳の今も夜中に起きて泣きわめいて、母親に頭を撫でられたいと泣いている。母親に撫でてもらった記憶が1度も無い。抱きしめられた記憶が無い。母親と一緒に寝た記憶が無い。

 

成人した今も私を抱きしめてくれない、私に興味のない母親にずっと幻想を抱いている。

 

母親は私のやることに興味が無い。私が他人にどんな扱いをされようがどうでもいい。

母親は最後まで私の通う大学の名前を言えなかったし、高校の部活の名前も知らなかった。

 

きっと興味が無い。

 

近づくだけで怒鳴って蹴り散らされた。

弟入れてもらえるのに、私は布団に入れて貰えなかった。

 

1度でいいから私の話を聞いて、頭を撫でて褒めて欲しかった。

 

 

褒められたかったので何でもした。年に何回も賞を取って表彰された。1回も褒めてはくれなかった。

勉強して学年で1番になっても、1番以外をとるほうがありえないといって笑っていた。

 

 

私が小さいうちは殴っていたけど、私が大きくなってからは怒鳴って存在を否定していた。

いじめられて学校に居場所がなくなって学校に行きたくないと泣く朝、お前みたいな不良品はどこに行っても要らないと怒鳴っていた。本当にそうだと思った。

 

朝起きれない私を病気だ、欠損品だといって散々馬鹿にして、病院に行くのを担任に進められたら「心が病んでいるの?」と聞いて笑っていた。

障害があるかもしれない、と言った私にお前は障害なんかじゃなくただのゴミだと言った。

病院に行ったら本当に病気だったし障害だった。

母親に障害でしたと伝えた時、気づけなくてごめんとだけ帰ってきました。気づいてくれなかった事じゃなくて、否定したことを謝ってくれ。

 

 

表面上仲のいい親子を演じているけど、私は年々実家と距離を置いている。

11年続いたいじめと家族のことで私の精神はすっかり狂ってしまい、未だに元クラスメイトと母親の声の幻聴を聴いています。何をするにも頭の中で母親の声の否定の言葉がこだまし、失敗する度にざまあみろと笑います。静まり返った公共交通機関の中、いるはずのないクラスメイトが私を汚い、近くに行くと菌が移るとくすくす笑いました。幻聴です。

 

中学時代に切り刻んだ傷は今も消えません。母親はみっともないと言いました。クラスメイトは気持ち悪いと言いました。

 

 

いつまでも母親と友達みたいに仲のいい娘を演じているのが辛い。全てなかったことにして笑うのが辛い。

 

1反論したら100になって帰ってくる暴言に耐えるのはもう辞めたい。出来れば二度と顔を見せないでくれ。お願いします。

 

二度と会いたくないのに、一緒に寝て欲しいと思っている。最後に抱きしめて欲しいと思ってる。1回でいい。

 

 

 

私の育てかたが間違っていると言うなら、ほかのいえがどういうふうにしてるかいってみろ。だそうです。私はあなたに育てられたのであなた以外知りません。あなた以外知らないので、どんなに酷い扱いを受けても心の底から嫌いになれません。

 

 

嫌いになれなくてつらい。嫌いになれたら心の底から憎んで喜んで縁を切ったのに。

 

 

ご飯とお金を与えていたらいいって訳じゃないです、きっと。

 

つらくなったのでやめます。