備忘録

備忘録をかねたアウトプット

逃げ

ジュニアリーダーをやらなくなったのは単なる私の逃げです。

 

活動する楽しさよりも辛さの方が上回ってしまって、続ける労力とお金をほかのことに使った方が私にとってプラスになると思いました。

 

 

然の家の人に顔覚えられるのも、周辺の施設の構造を知り尽くしているのも

普通でした。

 

毎月、毎週どこかにでかけて子どもたちにもみくちゃにされて、

 

すきでした。

 

 

何かを語るほどの経験があった訳では無いし、後輩に誇れるほどの技術があった訳でもないです。

 

 

やろうと思ったら、続けようと思ったら続けられることでした。

私が嫌になって逃げました。

 

 

 

やらない、と決めた途端楽で楽で仕方なくて

手伝いに行っていたイベントの報告とか、交流会のツイートをみるたびにさみしくはなるけど

 

そんなのと比べ物にならないくらいやりたくない気持ちの方がおおきい。

 

 

 

 

結局、私は私がいちばんかわいいので

私がつらいことで任意のことはやらないと決めました。

 

純粋で無垢な子どもたちと遊び続けることへの後ろめたさと妬ましさも

その裏側にあるどうでもいい大人達のいざこざも

 

手放しで楽しめるほどわたしは子どもじゃなくなったんだと思います。

 

 

 

やれない理由を環境と人の恵まれなさのせいにするのはあまりに簡単過ぎます。

確かに最悪だなあとは思うけど、やれない理由にするにはどうでもよすぎる。

 

私が、いやだから、やめました。

 

 

 

子どもがこわい。

 

未来ある子どもたちの大事な時間に関わることが怖い。

 

幸せそうな、楽しそうな子どもたちをみて悲しくなる自分が嫌い。うらやましくなる自分が嫌い。

 

大人になれたと思いました私。なれてませんでした。

 

 

この間18歳になりましたが、

まだ私の中見は一緒に寝泊まりした小学生たちよりもずっと幼くて、頭が悪い。

 

その頭の弱いこどもを内に抱えたままでこどもたちと関わり続けるのは耐え難いです。

 

 

むかしむかし、

子どもたちが私のような気持ちになりませんようにとなにかしたいと思っていましたが、

まだまだ自分が子どもなので、まず自分が大人になるべきだと思いました。

 

子どもの私にジュニアリーダーをやる資格はないとも思いました。

 

なのでこれは逃げです。どうぞ責めてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

これはわたしが言えたことではないですが、

 

はやくジュニアリーダーとシニアリーダーが無くなればいいな、と思います。

 

純な気持ちで新田新一郎が始めたジュニアリーダーは今どこにありますか。

 

ジュニアリーダー同士の諍いなんて見たくないし、ましてや大人たちのどろどろした全くこどもたちに必要のない話なんて馬鹿げているとは思わないんですか?

 

たかが会長を決めるために喧嘩して現場にまでその空気を持ち込むなんて、

 

ジュニアリーダーだからそんなことが起きるならはやくなくなって欲しい。

 

行政の下出なきゃ中高生が活躍できないなんてせますぎる。

早く、もっと自由に

 

子どもたちのためになりたい中高生が好きなように活動出来るようになりますように。