備忘録

備忘録をかねたアウトプット

7年目2年ぶり

ジュニアリーダーとして7年目

みやぎっこには2年ぶり3回目の参加

 

 

ブランクどころか今年度はジュニアリーダーに席すら置いていませんでした。

 

ただどうしても、最後のみやぎっ子に参加したくてまた生き返った。

このためだけに登録した。嫌だったけど。

 

 

 

なんだかそう、初回からまる3年経っているわけで

参加した小学生がジュニアリーダーとして参加してきた。

 

時間が流れるのが早い。

 

 

早すぎるもので、高校三年生になった。

 

サークルから干されているので実質これが最後のジュニアリーダーきなことしての活動になった。

 

当日の1週間前から2日目の夜まで毎日シニアに怒られる夢を見た。不安だった。

 

高3がもう1人。

責任をほとんど持ってくれた。好きにさせてくれた。

彼女は多分私が最後だってことを分かってたからそういうふうにしてくれたんだと思う。

彼女はまだまだ活躍できる。

 

 

 

正直手のかかる子が多かった。

 

たぶんきっと私なんかには理解できない、心の傷とか家庭環境とか、成長とか、

ごめんねとしか言えない。

 

カバーしきれない寂しさも怖さも今の力ではどうもできない。心底くやしい。

ごめんね。

 

ゲームができないとか知ってたし、周りが見えないとか分かりきってました。次が予測できないなんでわかってたよ。

 

 

 

けど、けどね、

 

そんな私でもこどもたちは好きになってくれた。きなこを好きになってくれた。

 

おれきなことはなれたくないから帰りたくない。絶対来年ジュニアになって会うからって言ってくれた彼、またどこかで会おう。

 

そう言ってくれるのが1番うれしい。

 

がんばってたらきなこにはどこかで会えるよ。ね。

 

しかしこの彼一言余計なので、「きなのめっちゃ色白いね!綺麗!死んでるみたい!」とか言う。イケメンなのにもったいないですよ。

 

 

さみしくて泣いてしまったうちの班の子もずっとわたしの手を握っていた。

きなこがいるから帰ってきてくれたって、

 

やっていて良かったと思った。

よかった。続けていてよかった。

 

 

冗談的なノリだったけどきなこがすきなひとー?ってきいたとき手を挙げてくれたたくさんのみんな。ありがとう。

 

 

 

泣いた。はじめて子どもの前で泣いた。

終わりたくなかった。

 

いいことなんか全然なかったししんどいばっかだしやめてやろうと思ったし本当に辞めたし、

それなのに。

やめたくないって泣いた。

 

 

 

最後までだめだめのぐだぐだでもうしわけない。不甲斐ない。ごめんなさい。

 

シニアになるかなあ。シニア。

まだ子どもたちといたい。

いたいです。

 

 

また書きます。追記します。