心理社会的モラトリアム
今年から倫理選択してるんです。
とてもすきですこういうの。
心理社会的モラトリアム
モラトリアムはもともと経済用語で支払い猶予って意味だったはず。
大人としての責任を果たすことを猶予される期間つまり青年期
わたし自身心理社会的モラトリアムの真っ只中にいる。
きっとたぶん人が二回生まれるうちの二回目の生まれたてだと思う。
大人になりたくないずっと高校生という環境に甘えていたい。肯定してくれる大人と勉強さえしていれば生きていける学校生活と親の前保護下にある安心感。
このまま時間が止まってぐるぐる同じところを回っていたい。
きっとこのブログは抑圧を防ぐための合理化であり投射であり逃避であり同一視のためのものなんだと思う。
きっと忘れてはいけない。
未消化で腹の中にためたままの何かが腐る前に外に出さなければその毒で死ぬ。
多分生きるのが下手くそ。
とてもねむい。寝ていたいと思うけれど今日はえらいから6時の始発船で朝課外受けに行きました。
まいにちまいにち目の前のやることをこなしていけば過ぎていく時間が惜しい。
高している間にも私の高校生活は終わりに近づいていくのだな。
とてもかなしい。
高校生出なくなることが悲しい。
中学の頃もそうだった。中学生じゃなくなってしまうのがどうしても不安だった。
まだぬるま湯に浸かっていたい。
典型的なピーターパンシンドローム。
大人になりたくない。
モラトリアムをください。
こうこうさんねんせいですって。もう半年経てば選挙権まで貰えちゃうんですよ。
もう2年でおさけもたばこもかってにしろ。
早いなあ。イキり中学生だったころが遠い昔のようです。
不衛生なニードルであけたピアスが排除されてはあけ直す。
外から見えないところに自分だけピアスがあいてるって言う優越感が好きでした。
大人になるとは人を許すことですか、
私は最近大人になった気がします。