備忘録

備忘録をかねたアウトプット

ステージ

ステージに立ってスポットライトが浴びたい。

 

夢でした。否、夢です。

 

本当は歌って踊れるアイドルになりたかったし、アニメとか洋画に声を吹き込む声優になりたかったし、舞台で別人になりきりたかった。

 

ばかなはなし、

たとえそういう進路に決めて進んだととしても生計が立てられている人はほぼいないし、たとえ何かのきっかけがあって売れたとしても食べれるくらい働いたのならきっと疲れきってやめたくなってしまう。

 

 

 

私が歌が下手くそなのはご存知の方がいるでしょうね。くそ音痴です。救いようがない耳が悪い。

 

この前歌の上手い人に教えて貰って初めて知ったんですけど、

混声二部合唱とかなんとか、デュエットとかみんな声が聞きわけられるらしいですね。

 

某7人組王子アイドルユニットがすきでよく聞いているんですけど、さっぱり。

誰が歌っているかくらいは2人までならわかるけどそれ以降は誰だなわからない。

7人で歌われるよ「そういう声」に聞こえる。全部合わさっている声。

 

っていったらは???なんでお前声優好きなの???とか言われてしまって自分でも分からない。

好きなものは好きだからしょうがないけど、

みなさんそんな耳がいいんですか…

 

そう言えば小学校低学年の頃に受けた音楽の聞くテストで、「ポーーン 、この音を答えなさい」って電子ピアノの音を鳴らされて音階を答える問題があったのを覚えている。

 

馬鹿じゃねーのそんなの分かるわけないだろって思ってたらまわりのみんなカリカリ書いていて焦った。思い出すとうちのクラスにはピアノやってるひとがたくさんいたけれども。

 

 

音痴なのは自覚しているし下手くそなのもわかっているが、合唱でだんまり口パクなんてことはしてはいけないと思ったので、

家でめちゃくちゃ練習してヘタクソなりに歌えるように頑張った中学の頃の合唱で

めちゃくちゃバカにされて笑われてしまった。

 

音が外れていたら名指しで怒鳴るような先生だったし、音取りもしてもらっていたのになぜだろか、いまだに解せない。

ただ単に嫌がらせだったのだろうか、とかなんとか。

 

文化祭の劇で主役をやった。脚本は私が書いた。

裏でコソコソ言ってたの気づいていましたよ私。

 

そんなこんなで人の前で何かをするのが怖くなるのなんて自然なことでいまだに合唱は大嫌いです歌えない。

 

 

歌えない、演じれない、

 

それでもステージに立ちたい。

 

 

 

残ってたのがプレゼンでした。それだけです。

残された唯一の道ですから、そりゃ命かけてやるでしょう。

 

快感でしかない。あの、オーディエンス全員がこっちを向いてるとき。問いかけに頷いてわらうなんて。

一瞬で私の世界がつくれる。

 

プレゼンだけは頑張りたいやめたくない。

 

戯言です。