備忘録

備忘録をかねたアウトプット

弟よ

あんまりこういうことあんまりいわないですあんまり。

 

けれど明日2個下の弟が高校の入学式で、

なんとなく感慨深いなと思ってこんなタイトルにしました。

 

中学三年間めちゃくちゃ超思春期の弟と口をききませんでしたが、中学卒業した瞬間歩み寄ってきて姉は嬉しい。

 

今年の東北大会に参加した方々にはお分かりいただけると思いますが、あのおばあさんの美脚のやつ。

 

我が家で唯一足が長いし痩せてる。(やせすぎ)173センチもあるくせに50キロちょっとしかないガリガリで、

そんなやつが来年から、水産高校に通うらしいです。

大丈夫か、折られないか。

 

個人的には相撲部に入って30キロくらい増量してもらうと安心なんですけども。

 

本人はバドミントンだかにはいりたいとか。

お前ラケットより足細いやん。

 

 

お夕飯のあと制服を着てみた弟がコスプレにしか見えなくてめちゃくちゃ面白くて、

 

馬鹿な母姉なのでブレザーの中に入ってるあの硬い白い紙に落書きして腹筋にしてみたり

とにかく高校生になる弟が楽しくて仕方ない。

 

日々奇行で姉のTwitterのネタを提供してくれます。

 

ここ7年ほど仲が悪かったんですが、弟が中学卒業してちょっと仲良くなったっていうブログです。

 

 

 

 

高校二年生

はやくも新年度が始まりましたね。

 

類型の前にクがつくクラスに通うこと1年。高校生活は後1年。

 

1年間よく生きたわたし。

 

4月からバチバチにフィールドワーク行ったし研究で走り回ったし、

仙台去年以上にたくさんいったし

山形、岩手、鹿児島、東京、あと台湾。

 

イベントだとDrinksはいっぱい内2回ゲストスピーカーとか、ぬま塾、まちづくりカフェ、海と山の学校、マイプロ語り合おうとか、あと自分のワークショップとか

 

泊まりだと、芸工大のアイディアキャンプ、東北大会、アトリエサマーキャンプ、台湾研修、鹿児島。それと三月末に底上げ報告会で東京。

 

毎週末忙しいのがとても楽しい。

 

すきなことやるのスタンスは今年以降できたら一生崩したくない。

 

新年度の目標ってわけじゃないけど。も、

 

この前高校に入ったばっかだなあと思っていたらもう高校三年生なんですね。

 

 

 高校に入って私が変わったことってなんでしょうか。

 

数学が嫌いになったとか

短いスカートをやめて長いスカートを履くようになったとか

8キロ痩せたとか

そういうことではなくて、

 

じぶんが少し好きになった気がします。

あんまり言葉が上手ではないけれどこうしてブログというものをかいていて、

幾人かそれを読んでくれている人がいて、

友達が出来て、たいせつなひとたちができて、

きっとそういうことで、

 

みなさんありがとうございますってことです。

 

 

1年がんばれたのは紛れもなく私の大切な人達のおかげなので今年もがんばれます。

 

 

 

離任

高校と中学の離任式が同じ日でした。

 

もちろん高校の離任式に行ったのだけど

大好きでたまらない生物の先生が来年もいるよ的な雰囲気を醸し出していたにも関わらず転任してしまった。

 

本当に大好きで、そのために2年間生物頑張っていたと言っても過言ではない。

2年間平常点満点で、たまに平常点+でがんばり点貰ったりもしたし、テストもいつも得点高かった。

 

授業がたのしくて楽しみで仕方なかった。

本当にあんな人になりたい

あんなひとがパパであってほしかった

 

離任の最後の挨拶までかんぺき。笑わせる人だった。

書いているいまも涙目になるくらい好きで

 

プレゼント渡して自分の列に戻った途端堪えられなくなってぼろぼろないた

 

一生会えない訳では無いけれど限りなく会える可能性はゼロに近くて、

とてもとてもさみしい。

 

 

 

 

それと、中学の頃の恩師がついに離任してしまった。

本当に恩師で命の恩人で、感謝してもしきれない人でした。

 

ハチャメチャですぐぶん殴るし蹴るしひとのおやつ食べるし、

でも大好きでした。

中学の2年と3年の担任で、3年間国語を教えてくれた先生です。

 

これから何年生きていてもこんな人には会えないんだと思います。

 

先生がいなければ確実に死んでいたし、今もこんなにがんばれていなかったし、国語も嫌いなままだった、

こんな私を褒めてくれて肯定してくれる

 

離任式にもお見送りにも行かなかった

いきたくなかった

 

終わりだなんて思いたくない

また中学の職員室覗いたら出てきてくれるんじゃないかって思ってる

 

一生かかっても返しきれない恩としぬほどかけた迷惑も

 

いなくなるなんて受け入れられない

 

離任先は元大島の先生が3人もいるみたいなので楽しくやってほしいです。

 

今日で先生から卒業

 

 

 

 

 

 

友達がいない

今に始まったことじゃないです別にこれは。

きっとどうでもいいことをつらつらと書きます。

 

物心着く前から遊んでいた家が比較的近かった幼なじみ数人のうちLINEのアカウントを持っていてまともに連絡を取っているのはひとりです。

そいつだけは高校の近くに家があって学校は違うけどちょこちょこ家に行ったりはする。

 

中学の同級生は全員音信不通って言っていい。LINEアカウントはブロックされてるかたぶんもう使っていないアカウントなんだと思う。

嘘、1人いまも隣のクラスでたまに喋る。

 

同じ高校どころか別の高校いった人たちは離任式か卒業式以来お話していないんじゃないですかね。

 

友達がいない。普通に友達がいない。

 

友達がいる感覚がわからない。

 

昔からやばいやつに好かれるセンスだけはあるみたいで、

めちゃくちゃ好かれてしまって「明日は何色の服着るの?」まで決められてしまうようなガチ怖、俗に言うメンヘラというか、女子小中学生にありがちな同棲に対する恋愛的な感情がたいきすぎたみたいな、

 

それとオカルトにはまって休み時間呪いの人形を作って訳の分からない儀式をしてみたり

 

かわいそうな小学生だったわたしは。

 

 

高校に上がってからも友達がいないというか少ないというか去年は移動教室はひとりでした。

もともと団体行動が出来ないし身軽じゃないとしんでしまうタイプだったのもあるけれど

高校でひとりで弁当を食うということは大変惨めである。みじめだった。

 

ポピュラーで部員のたくさんいる部活に入らなかった唯一の後悔である。

 

 

今年に入ってからクラスがえで中学から知り合いだった人や昨年人伝いで知り合った人とか中学の部活が同じで顔見知りの人とかそのへんが適当に

あつまって5人のグループになった。

 

きっとスクールカーストでいうと二軍の下くらい。特殊クラスなので3年もクラス変えはない。

 

正直グループなんてはじめてだし決まったメンバーというかいつめんというか動揺がすごいし嫌悪感もすごい。

便所と職員室くらいはついていってやってもいいけど遠い遠い事務室で鍵を借りて知らん部室にはついて行きたくない。

 

確かにわいわいご飯を食べるのは楽しいし何か忘れた時にゴメンなさいができるのはありがたいのだが面倒くさい。

グループのおかげで楽しく修学旅行も終えたわけだけど、

 

こちらにも予定があるわけだし、

自分のペースを乱されるとパニックになってしまうわたしからするとごめん迷惑だ。

 

前置きが長くなりすぎた。

何が言いたかったってそのグループのうちの一人から嫌われたかもしれないということ。

 

さかのぼれば先週頭の月火水は春期講習で河合塾の先生にお世話になっていて、

 

慣れない環境というかバカみたいに照明が暗くて黒板が全く見えない会場だった上に月曜日めちゃくちゃ暑くていらいらしていた。

順応できていなくて自分のことで精一杯になることはよくあるそのうちの一つ

 

で、

長机で二人がけだった席が中途半端に空いていて、グループのうち私じゃない二人がけもそもそと座れないね~っていう話をしていた。

ポツポツというかぜんぜんあいている。

誰が隣とか気にしなければ全然吸われるし、むしろ3人でなければ2人隣に座れる。

 

結局私と喧嘩した人が隣でもう一人は別の友達の隣に座ったみたい。

 

もう嫌だ帰れ。席が隣じゃないと座れないような人は春期講習なんか来るなってフツフツと頭の沸点が低い。

 

ちょっときつく消しゴムガタガタしないでって言ってしまって

 そこから気まづい。

 

もう仲直りしましたけど。

 

オンナノコってやつはむずかしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だったらお前が死んでみろ

不幸中の幸いってことはめちゃくちゃ嫌いなんですよね。

 

なんだかTwitterで見ました。うつのひとにかけてはいけない言葉ランキングに

「でも○○はよかったんだから立ち直れよアハハ」みたいなニュアンスのやつがあった気がします。

 

なんですかね不幸中の幸いって結局不幸じゃないですか。

 

不幸の中で見るから幸せに見えるだけであって本来それって必要最低限のものだったりしませんか、

 

たとえば家事で家はまるまる焼けたけど家族は軽いやけどですんだとか。

 

なーにが不幸中の幸いだ。

 

全然幸いじゃない。家はないしやけどもしてるわばあか、

 

だって家があるのも家族がやけどをしていないのもきっとその家族にとっては当たり前の日常だったわけじゃないですか、

 

 

(ここでは毎日生きていることに感謝とかそういうのは視野に入れないことにする。毎日感謝してます。ママ毎日お弁当作ってくれてありがとう。)

 

 

日常それが失われているのに「幸い」だなんて言ってしまうなんて励ましかなんか知りませんけど、

被害受けた側からすればうるせえよオメーんち燃えてもそんなこと言えんのかってなりませんか?

 

 

 

というのも

 

わたし、東日本大震災の支援関連で小学生と中学生の頃、いろいろなところに連れて行っていただきました。

沖縄、大阪、鹿児島と横浜と、

弟も北海道と神戸にお世話になりました。

たくさん物資の支援も頂きました。

本当に感謝しています。たくさんたくさん勉強になりました。

 

 

でもなんかそれをねたむのって違うと思うんです。

決してぼくらは被災した可哀想な人たちとか思っている訳ではなくて、

 

たくさんの支援を頂いたのはみなさんのあたたかいおこころがあったからで、

 

それはうらやんで手に入るものでは無いし

妬むでもないと思うんです。

 

 

中には

「いいなあ~私も沖縄いきたい」でも、「それもらったの?便利だね、」では無く、

「被災したからってずるい」「そんなにいっぱいずるいよ、」って

 

ずるいって、、

 

ずるい?

 

ずるいですか?ずるいと思いますか?

 

みなさんがずるいと思うのならきっとずるいんだと思います。

 

でももしそうなら私はみなさんがずるいです。

 

だって家がある。家族がいる。変わらない地元がある。自分が生きている。

 

被災した方々の中には全部なくなってしまった方もいるのに、ずるいって言うんですか?

 

 

ずるいっていわれるたびおもってしまう、

こんなことかんがえるのはよくないってわかっていてもおもってしまう

 

そんなにずるいならおまえも家なくなったらいいよ、家族死んだらいいよ、そうしたら多分みんないろんなものをくれるとおもうよ、

 

 

 

 

 

 なんだか愚痴のようになってしまってごめんなさい。

でもこのまえひさびさにずるいと言われてどうしても引っかかっていました。

 

よんでくださったみなさんはずるいとおもいますか、

 

 

 

ばかですけど、

なんだか最近考えているんですけど、

 

大体の人は小、中、高そのあと専門とか大学とかと段階を踏んできているけど、(とちゅうで別の道にいくひともたぶんすっとばすなんてことは少ない)

 

中学校に行かなくても高校以降生きていけるなあ、と

というのも、中学校で学習して身につけることは大体あとからでもできる。

 

ええと、部活で頑張っても報われないくやしさとか先輩の理不尽さとか、高校の基礎の勉強とか、敬語とか、生徒会みたいな組織としてのやり方とか。なんか

あとからでも頑張れるような気がするし、そうなってる人も多い気がする。

あくまで私と私の知っている人の範囲内だけど。

 

でも小学校で身につけることって小学校のとかに身につけられなかったら一生後悔するなあ、とおもいます。

 

たとえば、

机に静かに座っているだとか、毎日宿題をするという習慣だったり、おともだちにはこういうことをすると嫌われるしこういうことをすると仲良くなれるだとか。

ニンゲンとして生きる基礎をつくるのが小学校だとおもう。特に低学年。

 

1年生でもまいにち4単位か5単位時間が区切られて違うことやらされる。

そんなの保育所も同じなような気がするけど保育所って変なことしてるやつって割とほっとかれるし怒られないことが多くて、

それでも小学校に入学した瞬間出た杭打たれまくり叩かれまくり。

 

そこの差ってなんだ

 

 

私恥ずかしい話、小学校1年生の頃から連絡袋に毎日渡されるプリントを入れて持って帰るってことができません。今もクリアファイルに入れてもどこかにいってしまうし、入れられないことが多いです。プリントはだいたい4つ折りで端がしわしわ。

やっぱり小学校のときからできないなあと思って  

 

 

逆に中学の頃出来なかったことで今できること、学校に行きたくない日もがんばること。 

義務教育なんか学校全く行かなくても卒業させてもらえるから行かなくてもいいじゃんって思ってたしかなり行かなかったけど高校はそこそこふつうに行けてます。

 

 

なんたか自分が今生きづらいから教育はもっと頑張ってほしいなあって思います。

 

 

 

郷土愛よ

がんばねえってなったら頑張らなくていいよって言われたので好きなことだけしますウヘヘ

 

テスト明けのハイでイベントに飛び入りで参加

 

なんだかもうママに申し訳ないから国公立大学に行かなきゃ無い!とかパパのいうとおり就職しようかなとかやめて

志望大学1本それしかみない~っていう気持ちです今。

バイトも奨学金もやりようによってはなんとかなる~?くらいの気持ちです。ばか。

 

昼間はめちゃくちゃ国公立のセンター調べてたんですけど

 

なんだかひとから言われた○○したほうがいいんじゃない? は確かにそんな視点持ってなかったという発見であり、

客観視してもらった結果なのだろうけどあくまで他人の意見で、

自分がやりてーようにやれっていうように匙を投げられているのが前提。

 

ちゃっちゃと大学にいって可愛がってくれる大人がたくさんいる故郷に帰ってきたいです。

たくさん可愛がってもらって大人になって、

私みたいに帰ってくれるひとたちを増やしたいなあと思いました。